元ミス・アメリカ、12歳で減量を始め拒食症になったと告白

「痩せていることが美しさ」は、主要な美人コンテストでは常に美の基準となってきたが、多くの女性は「痩せた美しさ」のためにどれだけの代償を払わなければならないのだろうか？ 23歳の元ミス・アメリカのキルステン・ハグランドさんはCNNのインタビューで、12歳の頃からダイエットを試みており、神経性無食欲症を患っていたことを明かした。

2008年にミス・アメリカに選ばれたキルステン・ハグランドさんは、その年の最年少候補者だったと報じられている。彼女は番組でこう語った。「子どもの頃、私はバレエダンサーになりたかった。周りの女の子たちがダイエットを始めたのを見て、私も同じことをするようになった。最初は野菜と果物だけを食べていたが、その後コーラとコーヒーを飲むようになった。最終的に拒食症にかかっていることに気づいたとき、すべてが取り返しのつかないものとなり、身体的、精神的トラウマを引き起こした。」